「私たちのまわりには、ますます広がって行くポルノグラフィーという疫病が万延しています。ポルノのプロジューサーや供給者は莫大な利益もたらす
わたしたちの周囲には、ポルノグラフィーという疫病がますますひろがっています。ポルノグラフィーの制作者や販売業者は、たえまなくこの山を掘りつづけ、何百万ドルもの利益をあげています。彼らの製品の中には、巧妙に人を欺いているものがあります。情欲をくすぐり、刺激することを意図しているのです。多くの人がこの禁断の実を食べてその後結婚生活に破綻を来たし、自尊心を失い、伴侶の心を引き裂きました。そして、自分が歩いてきた罠を仕がけられたジャングルの道は、ポルノ雑誌を見たり読んだりしたときに始まったことを思い知らされているのです。酒やタバコを全く口にしない人の中にも、ポルノグラフィーを見ることを正当化している人がいます。そのような人は、物の価値を、神の神権に聖任された人のまったく似つかわしくないものにゆがめてしまっているのです。性的倒錯行為や暴行、獣姦などを描いたものが、それらの誘惑に屈した人々の手に入りやすくなっています。そうなるにつれて、宗教活動はしだいに魅力のないものになるようです。なぜなら、このふたつは水と油以上に、決して混じり合うことはないからです。」(「欺かれてはならない」『リアホナ』、1984年1月号、84)
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